秋風が吹き、涼しい一日でした。

朝5時の気温が17度。パジャマを、昨夜から長袖に替えたことが正解でした。
秋風が吹いて、晴れたり曇ったり、午後1時の気温が21.9度。気温も上がりません。
「ミンミンゼミ」も、午後になって鳴きだしましたが弱弱しい声でした。
涼しいので、夏の間に伸びた木々の整枝をしました。
先ず、「キウイ」を整枝し、次に、まだ花が咲いている「バラ」を、思い切って強剪定しました。

柿の木に、2化期の「アメシロ」虫巣を見つけました。
半月ほど前に、別の柿の木で1個の虫巣を駆除しました。9月のこの時期は、やや遅い感じです。
1化期の「アメシロ」は、ウメの木虫巣を1個駆除しました。
今年は、合計3個駆除しただけです。例年よりも、発生が少ないように感じます。
お天気具合によるのでしょうか?原因は分かりませんが、ありがたいことです。

午後5時を回ってから、休耕田の草の刈り払いに出かけました。
西日を受けて、色づき始めた「ホオズキ」の実が鮮やかでした。
背負い式刈り払い機(ガソリンエンジン)で、作業を始めると、虫たちがぴちぱちと跳びはねます。イナゴ(蝗)なんかも、殆んど生長しきっているようです。
この様子なら、近々、蝗捕りも楽しみたいなと思いました。

画像は、「ヒメガマ(姫蒲)」の穂です。
昨年に、知人から苗を戴いて植えたもので、お盆に飾りたいなと心待ちにしていました。
今年は、天候不順のためかどこでも穂が出ない…との情報もありました。
何とか1本でも、穂を見ることができて幸せでした。