「敬老の日」。午後2時に31.1度の「真夏日」でした。

昨日の探鳥会「望月高原牧場」の植物、「ミゾソバ」や「ノコンギク」などの草花は、さすがに色鮮やかでした。
昨年に訪れたアメリカ西部の国立公園内には、日本のような美しい「お花畑」は見られませんでした。ぽつぽつとあっても、馴染みのある草花はほんのわずかです。改めて、日本の自然の豊かさを思います。
画像は、珍しく出会った馴染みのある草花です。
ノコンギク」の仲間と「フクロナデシコ」の仲間です。種名までは分かりませんが…。
 
この他に、知っている草花は「ヤナギラン」…。でも、花は終わって実から種子が舞い散っていました。
ルピナス」がたった1本、広大な平原に寂しく咲いていたのが印象的です。
下の画像は、「ジャクソンホール空港」の遠望です。まさに西部劇の舞台そのもので、大平原には茶色や灰色がかった植物が延々と続いているだけです。まったく無味乾燥です。

ネット検索すると、この空港はグランドティトン国立公園の敷地内」にあります。ソルトレークシティーから公園へのアクセス空港です。
今でも西部劇そのままの町、ジャクソンホールの北13キロメートルにあります。
ユタ州の州都ソルトレークシティーからは、約432キロメートル、車で4時間半の道のりです。
脇の車道を走り、景色を見ながら思い巡らしました。
移民の前のはるか昔、原住民たちがどんな暮らしをしていたのか…?。
その後、「シェーン、カンバック!!」、「西部劇の時代」…。
西部劇のシーンからしか、想像できないんですが…。