9月の半ばです。

昨年の今頃、イエローストーン国立公園からグランドティトン国立公園を訪れていました。
画像は、ソルトレークシティーへの帰路に眺めた「ベアレイク」の景色です。コバルト色の湖面が目蓋に焼き付いています。

一体、「ベアレイク」が、アメリカのどの辺りなのか?見当がつきにくいです。
ネットの旅行記ブログに、同じ場所を書いているらしい箇所がありましたので、一部を引用します。
グランドティトンからの帰途は、往きと少し違う道を通った。この道もなかなか素晴らしい。『地球の歩き方』にも載っていない「ベアレイク」。そこは田舎町の横に突然、マリンブルーの海が拡がるのだ。〜またこの湖を眼下に臨む展望台からの眺めは壮大だ。〜ベアレイクからローガンという町までも、北海道の層雲峡を大規模にしたような風景の連続で面白い。気ままな車の旅も終わりに近づく。風景がごつごつした岩場のそれへと変わり、道は高速道路へと流れ込む。〜ソルトレークシティーに到着した。

車を止めて一休み、道路わきに紅葉した「メイプル」がありました。
かなりの標高、(3000メートル?)のためか、紅葉が早いようです。
日本のモミジ(カエデ)と違って、柔らかい感じのパステルカラーです。

その脇には意外にも、「蒲の穂」があり、すでに弾けて種子を飛ばし始めていました。(我が家の休耕田の「コガマ」は、まだ雌花が熟したばかり…)
「ガマ」があるということは、この場所は湿地なのかも知れません。
そして、季節が晩秋から初冬という感じです。

久しぶりに、空が晴れて葉月五日のお月様」を見ました。(18:12)
秋、この時期の月は、正立しています。
夜、うすだスタードームに出かけました。「天の川を見たことがありますか」というお話でした。なぜ渦巻きになるのか?暗黒物質など、難しい内容でした。まだまだ、謎が多いようです。
実際の「天の川」は、久しぶりの感動でした。ヘラクレス座のM13、アンドロメダ銀河M31にも感動しました。