早くも、コタツの出番になりました。

小雨…、このような朝は目覚めが遅く、寝坊をしてしまいます。
読売新聞コラム、倉嶋厚:「季節のアルバム」、「赤い実」が載りました。
内容は、ウメモドキやツルウメモドキなど…、赤い実と言えば、しばらく前から「スズランの実」が赤くなるのを、楽しみながら観ていました。
画像は、「ドイツスズラン」の赤い実です。

次の画像は、在来種「スズラン」の赤い実です。右の画像が、5月21日の花です。
 
白く可憐な「スズランの花」は、香りもあり皆に喜ばれます。
それに比べて「スズランの実」は、人目につくことはあまりありません。赤い色なのに、ひっそりとしていて、どこか寂しげです。
宮澤賢治の童話「貝の火」に、兎のホモイが「スズランの実」を集める文があります。
〜次の日ホモイは、お母さんに云ひつけられて笊を持って野原に出て、鈴蘭の実を集めながらひとりごとを云ひました。〜
スズランは、全草に薬効があります。それは、毒があるというこてです。
決して食べたりしてはいけません。枯れ草の焼却も、危ないそうです。気をつけたいと思います。

昨日届けられたネット通販の「高枝剪定ばさみ」を初使いして、枝下ろしをすることにしました。
先ず見ると、「ジュンベリー」の徒長枝が、葉がなく丸坊主…。これは変だなー、ヤバイ!!やっぱり「シャチホコガ」の終齢幼虫が群がっていました。脚立を出し、思い切って、鋸と太丸剪定ばさみで枝下ろしをせざるをえなくなりました。
続いて、「アンズ」と「ビックリグミ」など…。
だいぶすっきりしました。でも、疲れました。後片付けは、明日以降に回します。
めっきり、涼しくなりました。
午後3時の気温が、17.2度。早くも、タツのお世話になりました。
明日は、秋雨前線の「氷雨になりそうです。