秋雨の中、「長野新幹線開業10周年記念」イベント

今朝も、雨音で目覚めました。予報どおりの「秋雨」です。
しばらくすると、花火の音が鳴り響きました。今日は、「長野新幹線開業10周年」記念イベントが開かれます。午後になっても雨は降り続いていますが、出かけてみました。


右の画像は、10日前(9月20日)。
佐久平駅・蓼科口」入り口階段の様子です。
佐久市の花、「コスモス」のプランターで飾られています。
平成9年10月1日、開業
「十年一昔」と言われますが、もうそんなに過ぎたのかと、感慨無量です。
線路の敷設や開業当時の駅の様子などのパネル展示を見て、懐かしく思い出しました。
新幹線利用者も順調に増えているようで、嬉しく思います。
と同時に、「北陸新幹線」として、長野駅から先の早い開業を願っています。
次の画像は、今日、雨の佐久平駅付近の舗道とミレニアムパークの様子です。
カツラ(桂)の葉が色づき始め、香ばしいかおりをほんのりと、漂わせています。
 

長野新幹線佐久平駅開業1周年記念品」です。
駅舎内の「からくり人形時計」を模したオルゴール付きです。
鳴らしてみたら、「歌の町」のメロディーでした。
手前は、からくり人形のキーホルダーです。
毎日使う、車や玄関などのキーをまとめてくれています。

「佐久の健康物産お楽しみ袋」を、記念として買ってみました。
画像、家に戻って袋を開けると、ミニタイプながら、いろいろ入っていました。
「鮒の甘露煮」「蜂蜜」「ごろべえ米」「りんご・味噌」「手作りブルーベリージャム」いずれも、佐久地方の特産物です。
特に、「ごろべえ米」は、江戸時代に新田開発した、市川五郎兵衛に因む「ごろべえ田んぼ」産の銘柄米です。
5品の「お品書き」に、解説もありました。
雨降りのため、野外会場のイベントは、近くの室内会場に変更になりました。