日照無く、寒い一日でした。

萎まない「フヨウ」の花(20.9.2

今朝5時の気温が5.6度。9月、この時期にこれは異常な低温です。
4度以下の低温が、降霜の目安とされますから…。でも、このまま秋が終わってしまうはずはありません。
不順なお天気続きに、快適な秋晴れを期待している毎日です。
画像は、昨日から萎まない「フヨウ(芙蓉)」の花です。(11:41)
本来は「一日花」ですから、このような昨日のままの姿は見られません。


宿根サルビアが、この寒さに耐えて、せいいっぱいに、咲いています。

一方ホトトギス(杜鵑草)」は秋の花らしく、見ごろを迎えています。

今朝の「趣味の園芸」で、ホトトギスの仲間が紹介されました。
我が家の「キイジョウロウ(紀伊上臈)ホトトギス」の蕾が膨らんできました。あと、1週間もすれば、開花が見られると思います。

ミョウガ(茗荷)」が、たくさん出ていたそうです。妻が採ってきてくれました。花を抜いて二つ割にして、ヌカ味噌漬けにしてみました。
「〜花の咲いたやつは安くなるからと 花をぬいて売ったこともあったよね〜。〜みょうがを食うとばかになるというけれど おれは思い出すことばっかりです。」
ミョウガの花を見るたび、星野富弘さんを思い出します。




今日は、午後3時の気温が14.0度、日照のない寒い一日でした。
夜になっても、虫の音が聞こえてきません。