「アズマ(吾妻)シャクナゲ」が咲きました。

朝から晴れて青空、だいぶ冷え込みました。
アズマシャクナゲ(吾妻石楠花)」の花が、早くも咲きました。
朝日を浴びて輝いています。大きな球のように咲くので、豪華な感じがします。

佐久地方の山に自生しており、庭にも、よく植えられています。
石楠花の中では、一番早く開花する種です。しかも、今年はいくらか早いようです。

一つの花に、近寄ってみました。
学名は、Rhododendron degronianum 常緑の低木。〜枝先に淡紅色の美しい花をつける。花冠は漏斗状鐘形で5裂し、正面に紅色の斑点がある。花期5〜6月。〜(『長野県植物誌』)
雄しべ10本、雌しべ1本。その雌しべが、赤くワンポイントに見えています。


青空に、旧暦三月二十四日のお月様が、白く見えました。
7:51
もうすぐ開きそうなサトザクラ(里桜)」の赤い蕾と一緒に撮りました。

午後は、野良仕事に出ました。
管理機で耕耘(こううん)作業、カボチャや黒豆栽培の準備をしました。
続いて、大土手ガードレール周辺の草を刈り払いました。
畑を覗いて見てびっくり…。芽生えたばかりのジャガイモの頭の部分が、霜枯れていました。
昨朝の3.5度と、今朝の2.7度の冷え込みで霜が降りたためだと、分かりました。

家に戻ると、夕日が沈むところでした。
散り残った、桜(ソメイヨシノ)の花を赤く染めて、荘厳でした。
(18:15)
明日も、晴れそうです。