梅雨空、蒸し暑い日でした。

1匹で巣を守る「アシナガバチ」(20

朝のうちは晴れていました。
昆虫たちも、せっせと活動しています。
例の、「アシナガバチは、しばらく巣を空けていました。後で見ると戻ってきて、甲斐甲斐しく世話をしていました。
たった1匹で、幼虫に餌を与えているのだから、信じられません。凄いの一言です。脱帽です。
カメラを近づけたら、威嚇しているように見えました。
全部、繭(蛹)になるのはいつでしょうか?順に、羽化も始まるのでしょうか?
興味深いことばかりです。
草木の葉が、虫に食べられるがあります。前から気づいていたことですが、葉の一部を、見事に円く切り取られています。
画像は、オトギリソウ科の植物の葉に残っている、円い痕です。

現行犯を見たのではないので、はっきりしませんが、切り取った葉を、翅のある昆虫がどこかへと、運んでいるのかも知れません。黒っぽい2センチほどの昆虫が、板塀の隙間に出入りしていたので、巣材にしているのかも知れません。

以前、葉をもっと穴だらけにしていても、虫の姿が見えない…。こんな不思議な光景にも出会いました。
そして、昨年の夏には、葉をつまんで飛んでいた虫(あたかも、緑色をした虫かと見紛うほど)を、見たこともあります。(平成19.8.14撮影)

しかし、ミステリーです。
今日は、長野市の会議に出席しました。
長野市は、うんざりするほどの蒸し暑さでした。「シナノキ(科の木)」の花が、木を包みむせかえるように咲いていました。
佐久市の最高気温は、正午に26.3度でしたが、長野市では、30度近かったと思われます。
会が終わって、仲間と駅近くで暑気払い、ほろ酔い気分…。
高速バスが遅れて、帰宅したら8時を回っていました。
予定していた「昭和の歌姫 美空ひばり」の録画は、番組が始まってから…。
夜が更けて、ようやく雨音が聞こえてきました。