一昨日からの雨が、しっかり土を潤しました。
それに、植物も活動が弱まり、あまり水分を上げなくなりました。
夏中、庭の植物達に潅水してきましたが、そろそろその必要がなくなりました。
水中ポンプとホースを片付けました。
ホースは長い上に、泥がこびりついていて落とすのに大変でした。
でも、水道水は冷たくないので助かりました。水気をきってしっかり乾いてから、納戸にしまいます。
画像は、庭先の「リュウノウギク（竜脳菊）」です。
昔は用水わきに、群生していましたが、近年は珍しくなってしまいました。
今日は、旧暦九月九日、「重陽の節句」です。「菊の節句」ともいいます。残念ながら我が家では、まだ「菊」が咲いていません。
昨年は、１０月１９日でしたから、１１日も早いのです。
スーパーなどに、地元産のリンゴが並ぶようになりました。
時期になると、リンゴはどうしても食べたくなります。
昔とは違う品種が出回るようになり、楽しみも増しました。
「シナノスイート」は、甘さも酸っぱさも程よくて、好みの味です。ネーミングも気に入っています。
「秋映（あきばえ）」は、黒っぽい赤色、中は濃い黄色です。ちょっと渋みがあって変わった食味がいいです。
これから、次々と出回ってくるリンゴが楽しみです。
鉢植えの「ヒメリンゴ（姫林檎）」の実も熟してきました。
これは、観賞価値があります。
霜が降りて葉が落ちても、枝の赤い実がいいものです。
