「ハボタン(葉牡丹)」の季節になりました。

「JAフェスタ」会場入り口の賑わい(2

朝からさわやかな晴れ…、ちょうど8:30に「花火」の音が響きました。
毎年の恒例、「JAフェスタ」の開催を告げているのです。
時はまさに秋たけなわ、農産物の収穫・売り出しのお祭というわけです。
例年、人出と車の混雑はすごいものです。だから、今年も自転車で、会場の「佐久勤労者福祉センター」へ行きました。
画像は、会場入り口の様子です。まず、道路の横断から大変です。

会場内は、身動きもできないほど、ごった返し…。人出は、昨年よりも多い感じがします。
試飲・試食コーナーには、長い行列が…。
花屋さんは、「ハボタン(葉牡丹)」のポット苗を並べていました。
ハボタンは、花の少ないこれからの時期に彩りを添えてくれます。
お正月飾りの寄せ植えなどのために、単価100円を3本買いました。


家に戻って、有り合わせの、「ナンテン南天)」と「オカメ笹」とで、寄せ植えしました。


今日は、旧暦、九月二十日です。
月の出時刻が19:20(長野)と、意外に早いのですが、はじめのうちは雲に覆われました。
画像、十時を回った頃に東の空に昇っていました。(22:08)
カラマツの緑の葉も、写っています。
二十日のお月様は、やはり夜更けが似合います。





二十日のお月様は、宮沢賢治の童話「烏の北斗七星」に、登場します。
「〜月が出たのです。青いひしげた二十日の月が、東の山から泣いて登ってきたのです。そこで烏の軍隊はもうすっかり安心してしまひました。〜」