「カリン(花梨)」の実をいただきました。

会場を飾る「生花」(20.12.10

雨が上がりました。アメダスデータを見ると、昨夜来のトータル雨量、約9ミり
二十四節気、「大雪」の時期にしては、春のような雨でした。さすがに、浅間山は白銀です。
朝、7時の気温が3.9度。
しばらくすると、春のような日が差し始めました。
今日は、「賢治を読む会」の12月例会です。本年まとめということで、恒例で、会場を改めて行いました。
画像、会場に飾られた「生け花」を見ることが、楽しみです。
ユリ、アルストロメリア、チューリップ、南天の実の切花が、盛られています。
ほかに、ノイバラの赤い実と、アジサイドライフラワーが、全体を引き締めて、面白いです。
確か、「秋色あじさい」という文学的な呼び名があるんでした。
読み合わせは、「セロ弾きのゴーシュです。
ゴーシュのデクノボー的な生き方と、賢治さんの生き方とを重ね合わせながら、感想を出し合いました。
「昼食会」、金星楽団が演奏した「第六交響曲を、CDで聴きながらいただきました。
参加の会員から、今年も「カリン(花梨)」の実をいただきました。

帰途の車の中に、芳香がずっと漂いました。
図鑑の、カリンのページの上に置いて撮りました。
今日は、旧暦、十一月十三日です。
丸みを増した「お月さま」が、東の空に昇りました。
(17:10)