早朝からの雨が雪に変わり、午後は晴れて寒くなりました。

雨に濡れた「ロウバイ(臘・蝋梅」の花

台風並みの猛烈な低気圧が、日本列島を縦断して行きました。
朝、雨音で目覚めて外を見ると、物が風で倒されていました。
アメダス表示では、日付が替わってから強い南風が吹きました。
午前中、ずっと雨が降り続くものと思ったら、急に大粒の雪に変わりました。
低気圧が北に移動するに連れて、寒冷前線が通過したことによります。
そして、午後からは冷たい北西の風に変わり、空が晴れてきました。
これで、「西高東低」の冬型の気圧配置です。
画像は、雨に濡れた「ロウバイ(臘・蝋梅)」の花です。
お天気がめまぐるしく変わる、春の一日でした。
朝、5時の気温6.2度。午後、1時に1.5度に下がり、3時には5.8度に上がる…。
午前中の降水量は、12.5ミリ。まとまったお湿りになりました。
「木の芽起こしの雨」、見るとサンシュユ」の花芽が膨らんで、これでまた更に、草木の芽が大きくなります。

室内の、「キャッツテール」の鉢花に、可愛いブラシのような赤い花が上がってきました。

茎が徒長気味なので、「挿し芽」を試みました。