季節外れの「大雨」が降りました。

ようやく開花した「ロウバイ(臘・蝋梅

昨夜のうちから雨かな雪かな…と、低気圧による降水が心配されました。早朝、激しい雨音で何度か目が覚めました。
今回の低気圧は降雪をもたらさず、季節外れの雨降りになり、一安心でした。でも、3月いっぱいはまだまだ油断は出来ません。
「大雨・強風・なだれ」注意報、今日は、冬型気圧になるということです。
画像、日だまりの「ロウバイ(臘・蝋梅)」がようやく開花しました。
2週間以上遅れたとはいえ、厳寒の佐久の地で冬越しできたことは嬉しいことでした。


今日の「誕生日の花」は、「ジンチョウゲ沈丁花」と、ラジオ放送がありました。
沈丁の咲きはじめたる白さかな 星野立子
濃厚な香りのジンチョウゲ。咲いたばかりのけがれのない白さに、清楚な美しさを見た。あえて香りを詠まないことで、立ち上がる芳香。 花言葉:不滅
佐久の地では、まだまだ蕾は開きそうにありません。
日中は雲が多く、冷たい風が吹きました。
「正月十六日」、お月さまは、望(ぼう)=満月です。
新聞の「あすの暦」や『月と季節の暦』の記述を参考にして、真ん丸お月さまを期待しました。
日の入時刻(長野)、17:30 月の出時刻(長野):17:34 望(満月)時刻:17:36
偶然にも、すべてがほとんど同時刻です。ということは、昇ったばかりの真ん丸お月さまを観ることが出来るというわけです。山の分を考慮して、30分ばかり後の18時に外に出ました。
幸運にも、昇ったばかりの満月が、家並の間に見えました。(18:03)


明日の朝は、氷点下12度の冷え込みが予想されます。