快晴、降霜もなく暖かい朝です。
(6時に4.0度)
このところの初夏のような暖かさで、思いがけない花まで咲き出しました。
画像は、「ロードデンドロン・吉野」です。明るく華やかな「シャクナゲ」のような咲き方です。
若い頃、早咲きが気に入って通販で求めたものです。でも、気難しい性質からか樹勢が段々弱まってしまいました。
隣には、淡い紫色の「ゲンカイツツジ」が、ちらほら咲き始めました。
昨日、小諸のおばあちゃんの家では、「コブシ」の花が咲き始めていました。
例年よりは、やっぱり早いなーと思います。
一枝いただいてきて部屋に飾ると、歩くたびに甘い香りが漂います。
「サンタ・マグノリア、枝にいっぱいひかるはなんぞ。」
「天に飛びたつ銀の鳩。」
賢治童話「マグノリアの木」の、二人の童子の問答歌を思います。
今朝は、布団干しと庭の水遣りから始まりました。
パンジーやビオラの花は、強い日差しのために干上がってしまいます。北側に、プランターを緊急避難しました。
午後3時に24.6度。今日もかろうじて「夏日」を免れました。
夕方それでもと思い、保育園庭の「ソメイヨシノ」の様子をみました。
やっぱり、咲き始めていました。例年より、1週間は早いでしょうか。