快晴、宝林山・安養寺を見学しました。

お供え山とも呼ばれる「蓼科山」。(24.

同級会、二日目、遅くまで喋った疲れを朝風呂で癒しました。窓の外に見える空は晴れて、風もなく好い天気になりそうです。車に分乗して、信州味噌発祥の地とされる「安養寺」見学に出かけました。
画像、佐久市安原の高台から、北八(やつ)北端の山、「蓼科山」が遠望できました。久しぶりの快晴、頂きに残った白銀が青空に映えています。子どもの頃から親しみを込めて、「お供え山」と呼んでいます。
安養寺の駐車場から、北八ヶ岳方面を見た眺めです。

画面中央にケヤキの巨木」が見えます。芽吹いたばかりです。
「安養寺を開山した大歇勇健禅師がお手植えされた木と伝わる…。」
ご住職のお話です。

ご住職から、安養寺の開山と信州味噌発祥にまつわるお話を伺い、続いて、本堂に安置されているご本尊・阿弥陀如来と、貴重な宝物「法灯円明国師坐像」などを見学させていただきました。

宝林山安養寺(佐久市安原)を、ネット検索から一部を引用します。
臨済宗妙心寺派に属し、創建は貞治年間(1365年)頃。
中国で味噌作りを学び、全国に広めた法灯円明国師無本覚心の遺言で大歇勇健により、建立されたと言われています。〜(中略)
信州味噌発祥の地といわれ、境内の畑で栽培された大豆を使い地元の味噌蔵とつくった安養寺味噌が有名です。

その後の研修は、「佐久市立中央図書館」の見学です。
まず、玄関を入ってすぐの棚に、小中学生が学んでいる教科書が展示されており、ありがたく思いました。

館長さんから視聴覚室で、佐久市立図書館の蔵書や特色、利用状況などの説明をいただきました。
その後、館内も見学しました。郷土資料・周辺の市町村誌の充実、信毎アーカイブスなど、興味深いサービスを知りました。
佐久平駅付近のお蕎麦屋さんで昼食をいただき、解散となりました。

今日のアメダス、最低気温はなんと1.1度。この気温では、畑に遅霜が降りたかも知れません。家の、柿の新芽は平気でした。一安心でした。
最高気温は、19.2度(15時)。日中は穏やかに晴れましたが、霜予報が出て、明日の朝は遅霜が心配です。