「半夏生」、草刈り作業に追われました。

見頃になった「アジサイ」(21.7.

雨は上がってどんより梅雨空、カッコウがしきりに鳴いています。
保育園庭は一面の水溜まり…、ずいぶん降ったようです。
アメダスによると、3時から5時にかけて14ミリの降りでした。
9時に、18.3度。
画像、雨降りに似合う「アジサイ」の花です。
開花の遅い佐久の我が家でも、見頃になりました。
久しぶりに外に出て、園児たちは大はしゃぎです。竹馬で水溜まりを歩く子、ボールを蹴る子…。
やっぱり、この遊びはすぐに止められてしまいました。
今日は、72候の「半夏生です。
夏至から数えて、十一日目にあたります。これはちょうど半夏(はんげ=カラスビシャク)の生える頃なのでついた名だそうです。
次の画像は、ハンゲショウ半夏生)」という名の植物です。

半分、化粧しているという意味の「半化粧(はんげしょう)」です。
形代草(かたしろぐさ)の名もあります。
長雨に諸草伸びし半夏生 辻 蒼壺
この句のとおり、梅雨時の草の伸びは驚くばかりです。
雨が上がり午後は降りそうではないので、懸案になっていた休耕田の草刈り作業を進めました。
2台の刈り払い機で約3時間、タンクが空になるまでがんばりました。残りは、明日に回します。
午後4時に21.5度。