さわやかな秋晴れ、研修日和でした。

秋風に揺れる「ススキ」の穂(21.9

朝からさわやかな秋晴れ、絶好のお天気です。6時に16.2度。
地域研修会「文化の香る町小諸 再発見」に、参加しました。
集合場所は、小諸城大手門」。戦国末期、仙石秀久によって建設されたもので、平成の大修理によって、江戸時代の姿に戻りました。
次に小諸市街の北方、飯縄山の頂上に残る「富士見城跡」を見学しました。ススキの穂が秋風に揺れて、歓迎してくれました。名前のとおり、「大遠見」として見晴らしがよく、眼下に小諸の田園が広がっていました。
今日はあいにく山に雲がかかっています。富士山を、いつの日にか遠望したいものです。

山を下り、「小諸高原美術館で白鳥映雪秀作展(秋)を見学。
そして近くの「ハローアニマル」へ…。長野県の施設、日本の最先端を歩む動物愛護センターです。所長さんからの講義、「動物愛護センターについて」と、「人と動物が共生する潤い豊かな社会づくり」を受けました。ペットととしての動物について、認識を新たにすることがたくさんありました。
山を下って、ワインの醸造所「マンズワイン」の見学・試飲と昼食・懇親会を楽しみました。
芝生に、珍しいものが展示されていました。スペイン、ラマンチャ地方で使われたワイン醸造用の土器だそうです。

隣の日本庭園を散策、樹木類の植生の見学、これも楽しかったです。
「サンショウ(山椒)」や「エノキ(榎木)」の実が熟していました。

さわやかな秋晴れ、有意義で楽しい研修会になりました。
午後2時に、27.5度の「夏日」