二日目、今日も良い天気になりそうです。
浅間の山頂には、わずかに白く雪が残っています。
宿舎の窓から、「浅間連峰」全部が遠望でしました。
画像の向かって右から、浅間山、黒斑山、高峰山、篭の登山、三方ヶ峰、湯の丸山、烏帽子岳です。
浅間山が、三重式火山であることもよく分かります。
宿を出てから、二日目はまず、旧「望月宿」の見学から始めました。地元、望月在住の知人が案内してくれました。
旧中仙道の現地を見ると、山越えがいかに厳しいかがよく分かりました。
細くて急な山道は、まさに登山道なみであることが分かりました。
「望月歴史民俗資料館」と、「現代書道の父」と言われる比田井天来の「天来記念館」を見学しました。
御牧が原台地に上がり、「野馬除け(のまよけ)」なる、牧場の柵の遺構を見学しました。
お昼ごろから冷たい風が吹き始めました。
小諸駅の近くのお蕎麦屋で、解散会をして終わりました。
明朝は、気温が氷点下5度ほどに下がる予報です。
慌てて、寒さに弱い植物の鉢を、室内に取り込みました。
旧暦、「十月二十一日」のお月さま です。
寒空に、煌々と照り輝いていました。
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