秋の浅間山麓に、ドライブ…。

早朝、九月二十一日の残月。(23.1

10月中旬、二十四節気寒露(かんろ)」も残り僅かです。冷んやりする朝です。北海道からは雪の便りが…。
画像は、早朝のお月さま・九月二十一日の残月です。(5:13)
朝のうちは曇り空ですが、移動性高気圧に覆われて秋晴れの予報です。
佐久市の予想最高気温は、17度(マイナス4度)。
裏の「三葉の松」、幹から萌芽の様子です。
昨日、松の木に詳しい方の説明では、「萌芽力が強いのは、リギタ松の性質・特徴である…。」とのことです。

今日は、浅間山麓をドライブします。途中、立ち寄る「真楽寺」にも、同種の松があるので、よく観てきます。
その場に訪ると、やっぱり根元で萌芽していました。共通な特徴が確かめられました。


散策して帰り際に、「境内には巨樹や珍樹が存在している…。」ことを示した説明板に気づきました。
「リギダマツ(松)」の文字を見て、手がかりを得て嬉しく思いました。

さらに、我が家の裏の松、真楽寺の松について、それぞれのルーツを調べてみたいと思っています。


秋の日を受けて、カシワバアジサイ(柏葉あじさい)」の紅葉に目が止まりました。

続いてサンラインをひた走り、軽井沢町追分で追分宿郷土館」を見学しました。追分節を聞きながら、しばし江戸時代にタイムスリップしました。企画展、「追分宿と北国街道」も興味深く見学しました。
浅間神社で、「芭蕉句碑」を見ている頃には夕暮れが迫ってきました。
続きは明日に回して、R18号を小諸に向けて走り、すっかり暗くなってからお宿の「布引温泉・こもろ」に着きました。