「マルバアサガオ」の実(種子)を採取しました。

熟した「マルバアサsガオ(丸葉朝顔)

未明の2時〜3時に、10.7度
夜が明けると、曇り空で、昨朝よりは暖かでした。
しばらくすると、さわやかな秋晴れに変わりました。
アサガオなどの花もそろそろ盛りを過ぎて、次々に実を結んでいます。
画像、マルバアサガオ(丸葉朝顔)」も、特徴の下に垂れ下がった実を見せています。来年に播く種子のために採取して、空封筒に集めました。
「ギンセンカ(銀銭花)」の実(種子)も、同様に採取しました。
「スズラン」の実も赤く熟し始めています。この実は、採取しません。もっぱら観賞するだけです。



庭の「アカザ(藜)」が、4メートルほどの高さになり、結実しています。
先日は、「カワラヒワ」が、実を啄んでいました。













太くなった茎も、固くなりました。ご存知、「藜の杖」を作るために、育てたものです。

広辞苑』で、あかざ(藜)の杖を調べました。引用します。
アカザの茎で造った杖。軽く中風にならないというので、老人が用いた。風流志道軒伝「左に藜の杖をつき、右に羽扇を持ちて」と、あります。
艶のある赤色の茎、これが色あせないといいんですが…。今年は、そろそろ使ってみようかな?








日中はさわやかな秋晴れ、午後3時に25.0度を記録しましたが、凌ぎやすい「夏日」でした。