小規模ながら、初の「霜柱」が見られました。

沈む昨夜(十月十五日)のお月さま(2

朝のラジオで、気象担当者から「お天気五七五(俳句)」が話されました。
「今日の晴れ、暖かでポカポカ、草食系。」
今日も「小春日和」になりますが、格別にも穏やかで、よい意味での草食系男性のようだ…。と、補足されました。
それと、朝のお月さまを見たとのお便りも紹介されました。
さてさて、朝霧の多い佐久でも見えるだろうか?まだ明け切らない時刻、起きて外に出てみました。
画像、西空に昨夜(十月十五日)のお月さまが、半分隠れて今にも沈みそうです。
月の入り時刻は、6:27(長野)、時計を見たら5:55です。
場所をずらせば、まだ全体が見えるかも知れない…。霜柱をザクザク踏みながら空き地を移動すると、家並の間にぽっかりと真ん丸お月さまが見えました。
電線も写りました。上下が逆転して、「兎の耳」が下に見えます。
(5:56)

今朝は、意外に冷え込みました。
アメダス表示を見ると、7時の気温が氷点下3.0度です。
大根の葉に霜が降りて、見事な造形です。


もしかして?と、「シモバシラ」の株を見ると、発生していました。
小規模ながらも今シーズン初の発生です。意外にも茎の上部に数カ所の発生でした。
まだ、冷え込み不足のようです。
少したって行ってみたら融けていました。
もっと大きな物はいつになるでしょうか?楽しみです。

日中は、予報通り穏やかな「小春日和」になりました。
午後1時〜2時、気温11.3度
好天気に促されて、板塀に油性塗料を塗りました。これで、懸案の作業をまた進めることが出来ました。
今月、十月の満月(望)は、今日十月十六日の16:30と言うことです。
月の出時刻は17:13(長野)。出てみると、東の空にぽっかりと、真ん丸お月さまが昇っていました。(17:31)

今日は朝と夜、真ん丸お月さまを見ることができて幸せでした。