早朝、4時に目覚めると月明かり、お月さまが西空高く、煌々と照っています。
二度寝して7時起き、グランドは強い霜が真っ白に…、よく晴れて、朝日が輝いていいます。
アメダス、最低気温は氷点下4.5度(6:08)、氷も厚く、厳しい冷え込みです。
朝から、好天気、庇から霜解けの水が流れ落ちています。
果たして、常緑の「山茶花(さざんか)」は、この冷え込みに耐えられるでしょうか。
昨日、妻の実家に咲いていた、見事な「山茶花(さざんか)」の花です。
木全体も立派で、手入れに来た造園業者さんも感心していたとか…。
過去には、強い霜で花が傷んだこともあったそうで、心配です。
妻は、「周りが建物で囲まれているから、大丈夫かも…」と、楽観的ですが…。
寒冷の佐久地方で、寒さに耐えられる、貴重な常緑の花です。
来年には、挿し木で殖やそうと考えています。
日中は、穏やかに晴れました。
でも、もはや「小春日和」の言葉は聞かれません。
午後のテレビは、「コロナ禍」・重症者の増加に危機感を…と、訴えています。
今夜のお楽しみは、「十六夜(いざよい)」・「満月」・「半影月食」です。
昨日あたりから、ラジオの気象予報士は、「日の入り時刻と月の出時刻が1分ほどの違いで、半影月食が観られます。」
今夜の天体ショーを、何度も勧めてくれました。
また、「半影月食の月面が、写真撮影できるか楽しみ…」と、リスナーからのお便りが紹介されました。
「明日の暦」、月の出時刻:16:30(長野)日の入り時刻:16:32(長野)
『月暦』には、月齢14:9、望/18:30
日の入り後、30分…ダウンを重ね着して、ベランダで待つことしばし…、期待が高まります。
17:05、「平尾山」の山の端が、ピカッと光りました。(17:05〜07)
峰に生える木々、月面に映るシルエットが、面白い…。
たちまち、真ん丸お月さまは昇りました。
望(ぼう)の時刻を少し回って、満月を見上げました。
さて、「半影月食」は、肉眼では判別が難しいそうです。
「カメラの目」に期待して、撮りました。(18:39)
撮影、成功…、左上が、確かに暗く観えますね。
参考のために、ネットの解説図を引用します。
アメダス、最高気温は11.9度(13:52)、楽しい11月の最終日でした。