「氷雨」が、降ったり止んだり…。寒い日でした。

氷雨に洗われて、瑞々しい緑色の「鉢歳

雨音で目覚めました。
「雨降りの日は、寝坊をする…」これは、自分だけの癖でしょうか?
雨音が「子守唄」の働きをするのかも知れません。
雨降りの中、資源ゴミの「ペットボトル」を出しました。
朝のうち、氷雨には雪も混じりました。
最低気温は、8時〜10時に2.5度を記録しました。
氷点下ではないけれど、日差しがないので底冷えがします。
画像、「鉢栽培のダイコン」の葉は氷雨に洗われて、瑞々しい緑色です。
冷たい雨が降り続き、外の仕事が出来ません。テレビ、「生活ホットモーニング」を見たり、計画中のツアー関係の資料に目を通したり…。
午後は、買い物で過ごしました。

「ダイコン(大根)」を収穫してからというもの、「おでん」やら「大根しゃぶしゃぶ」「ブリ大根」…。食卓には必ず大根料理がのります。
大根おろし」作りは小生の仕事です。これほど簡単なレシピはありません。


でも毎度、「大根おろし納豆」では飽きてしまいます。
今朝は、焼いた鮭をほぐして、まぶしました。「ラー油」も数的垂らしました。
世の中も、「大根料理」が真っ盛りのようで、新聞記事にも載りました。
先ず、読売新聞12月7日付け、「熱々の大根に健康願い 京都・千本釈迦堂 厄よけ行事」、厄よけ祈願した大根を大鍋で炊く師走恒例の「大根だき」の行事です。〜釈迦が悟りを開いた日を祝う法要「成道会」にちなむ行事で、鎌倉時代に大根の切り口の平面に梵字を書いて魔よけとしたのが起源という。(以下略)
もう一つは、12月9日付け、「四季」長谷川櫂 です。
人生は悩む大根おろしあり 大角真代(おおかどまよ)大根焚き京都市右京区の了徳寺 の写真
人生を悩んでいるのは大根おろしではない。悩んでいる自分の前に、雪のような大根おろしがある。「人生を悩む」で切って読むといい。男たちは議論ばかりしているけど、そんなことどうでもいいのよ。そういわんばかりの体当たりの句。
こうなると、「大根おろし」もなかなかの役者と言えそうです。

一日中、冷たい雨が降ったり止んだり…。
雨量は、5ミリほどになりました。
やっと、午後7時に4.2度になりました。