「切り干し大根」を作り始めました。

風に揺れる「ワタ(棉)」の実(22.

寝床で偶然に、「嵯峨野さやさや」という歌を聴きました。なんとも懐かしい感じの、しんみりとした美しいメロディーです。
ネット検索・You Tube 再生もしてみました。
伊藤アキラ作詞、小林亜星作曲、タンポポというフォークデュオが歌っていました。
小林亜星は、戦時中小諸に疎開したとか…。こんな曲も作るのかと、興味が湧きました。
「京都嵯峨野の直指庵 旅のノートに恋の文字 どれも私によく似てる…」
続いて、千住真理子のTea for Classic も気分よく聴きました。

今朝は、昨日より冷え込みがやや緩みました。
7時の気温、氷点下5.4度
外に出てみると、穏やかな日差しの中で「ワタ(棉)」の実が白く風に揺れています。種子を保存するために、弾けた実を採りました。宣伝用の「コットン」種子をいただいたので、一緒に保存しました。

冬晴れ、風もあるので、「切り干し大根」作りを思い立ちました。
今年はスライスして、干し上がりを早めることにしました。この調子だと、三、四日ほどでいいでしょうか?

午後に、久しぶりに「寒締めホウレンソウ」の収穫に出かけました。でも、畑の土は凍(い)てついてガチガチです。鎌の刃が立ちません。強引に数株採ったとこれで、鎌の刃が折れました。
信じられない出来事にあきれました。

午後2時の気温、氷点下0.7度。結局、二日連続の「真冬日となりました。
夕方5時を回って、蓼科山はシルエット、西空は茜に染まりました。
(17:21)
期待した「十二月二日」の月はすでに沈んだのか、見えませんでした。
低温注意報が出て、明朝も冷え込みそうです。夜10時、すでに氷点下8度を下回っているようです。