春の陽気につられて、野良に出てみました。

「ナズナ」の摘み草(22.3.5)

起きてすぐに、「古紙ゴミ」を出しました。
雨も上がって、周りの空気はしっとりと「春」そのものです。5時〜6時の気温、1.5度
春の日が差し始めると、ぽかぽか陽気になりました。
裏の保育園から「非常ベル」が鳴り響いて、「避難訓練」のようです。

庭先の土も乾いて、歩くと気持ちよいです。
草掻き鎌で除草しながら、ナズナを摘みました。

ナズナのお浸し」は、早春の楽しみです。
ゴミなどを取り除いて、早速に茹でました。
いつも不思議に思うのは,見事な緑色に変わることです。ゆで汁も、青く変わっています。


削り節(おかか)をかけ、お醤油をちょっぴり垂らしていただくと、まさに「春」を実感しました。

午後は、さらに気温が上がりました。20度ぐらいになってるかな?
縁側の「寒暖計」を見ると、驚きました。23度…。
アメダスは、午後2時に17.4度を記録していました。

この陽気につられて、野良を一回りしてきました。
八ヶ岳の山々も、春霞にぼんやり見えます。畑の土もポクポクに乾いて、気持ちがいいです。
冬を越した「ニンニク」が、青々と元気です。「キャベツ」も結球し始めています。

ついでに、冬越しした「ほうれん草」と「葱」を収穫してきました。
来週あたりには、耕耘作業を始めないと…。