二十四節気「啓蟄」、冷たい雨降りになりました。

俯いて咲く「ロウバイ(臘・蝋梅)(2

「濃霧注意報」を聴いて外に出てみると、冷たい霧雨が毛ぶっています。
7時の気温、6.7度。気温は高めです。
でも、昨日の初夏のようなお天気とは大違い、「春の天気は、日替わりで変わりやすい…。」
画像、庭の「ロウバイ(臘・蝋梅)」の花も春の雨を受け俯いています。
下から見上げて撮りました。健気にも、雨粒をしっかりと受け止めています。

旧暦の「十二月・蝋月」に咲き始めることから名付けられた「臘梅」ですが、月遅れで「正月」に、なんとか間に合いました。
冬を越して花開いた花の数は、10個余り…。
やっぱり厳寒の佐久は、ロウバイの花を楽しむには厳しいです。
お昼をはさんで午後に、会議がありました。暖房を入れても、大きな会議室はなかなか暖まらない状況でした。
二十四節気の「啓蟄に入った初日ですが、冷たい雨の一日になりました。
地中の「蟄(冬ごもりの虫)」たちも、さぞかし戸惑っていることでしょう。
11時の気温、7.2度5.5ミリのまとまった雨量になりました。
明日はさらに気温が下がり、雪も舞うようです。