3月終わり…、ようやく「春」の気配です。

「八重咲きのフリージア」(22.3.

3月も今日で終わり、足踏み状態の「サクラの開花」も進みそうです。
ラジオで気象予報士は、今日のお天気のポイントを、「月がかわり、季節がかわり、陽気がかわる…」と話しました。
今日も朝の冷え込みは厳しく、霜柱がザクザク…。5時の気温、氷点下5.4度。雲が多く、薄日です。
窓辺では、「八重咲きのフリージアが開いて、春爛漫です。
庭では、ミニ水仙の「テターテート」が、花を開きました。

すぐ近くには、早くも「フクジュソウ」が葉を広げ、花は色あせ始めています。
そして、カタクリ(片栗)」が花茎を擡げ始めました。
開花が楽しみです。

画像から、花芽が2枚の葉にはさまれ保護されていたことが、よく分かります。土や雪を押しのけて伸び出してくるカタクリ…、生命力のからくりが見て取れます。

午後2時には、11.6度と、プラス二桁の気温になりました。ただ、北西の冷たい風が吹き荒れました。
我が家の「ウメ(梅)」の花は、ここ1週間ほど、蕾が膨らんだまま足踏み状態です。
今日は、今は亡き母の生誕99年です。
母も知っていた「梅」です。特別な思いで見上げています。

「如月十六日」のお月さまです。(20:40)

月面の右上が欠け始めています。縁がギザギザになっていることで、分かります。