５時台のラジオで、今日のお天気のポイントを気象予報士が、告げました。
「三歩ほど、春は近づき、５歩戻る…」と、聴きました。
昨日は初夏のようなお天気でしたが、今日は冬に逆戻りする…ということのようです。
この時期の果物・蜜柑類と言えば、「イヨカン」や「ハッサク（八朔）」がスーパーに並びます。しばらく前には、「デコポン』や「ポンカン」でした。以前は、晩柑（ばんかん）類、総称していたと記憶していますが…。近年は、聞かれません。
画像は、「ハッサク』。ラベルには、和歌山県産、樹成はっさく柑 と、印刷されています。辞書には、ブンタンと他の柑橘類との交配種。甘酸っぱく、風味良好 と、あります。
最近のものは、どの品種も甘く、ジューシーです。ハッサクは、持ち味のほろ苦さもなく、ちょっと物足りなさも感じます。
美味しさについては、昔とは比較になりません。きっと、品種改良や生産者の栽培の工夫・努力のおかげと思います。
温暖化が進むと、寒冷の長野県でも生産ができるとか…。
先日、訪れた西伊豆にも蜜柑畑が広がっていました。
小鳥たちが、庭先や餌台に盛んにやってきます。ズズメ、カワラヒワ、シジュウカラ、シメ、ツグミなどです。
「シジュウカラ」が、大好物の「ヒマワリ種子」をねらって、餌台にやってきました。日ごろは、交互に訪れる慎重さが伺えるんですが、今朝は待ちかねて、２羽が一緒です。
そして、可愛い仕草を見せてくれました。
予報通り、午後になって寒くなりました。冷たい西風が吹いています。
予定していた「ジャガイモ」の植え付けは、中止しました。
「霜注意報」が出て、明朝は、「遅霜」による被害が心配です。寒さに弱い鉢物を部屋に取り込みました。
