国際宇宙ステーション(ISS)の野口さん、山崎直子さん頑張って!!

JAXA、4月9日の「ISS目視予想情報」

昨朝のラジオで、リスナーから「見ました。感激!」のお便りがありました。そして、気象予報士から、「明朝は関東地方で見られます。3時40分頃と少し早いが、高度が高く見えやすいので、起きて見る価値があります。」とのこと。
昨夜は宴会で飲酒…、帰宅後は何も手につかないので、朝の観望にそなえて早めに寝ました。
飲酒のためか、2時半頃に目が覚めてしまいました。
まだ早いので、月の出時刻
と、JAXAの「ISS目視予想情報」
を調べました。
今日「如月二十五日」の月の出時刻は、2:29(長野)なので、そろそろ出ているかな?
東の空はほんのり明るく見えますが、雲に遮られて見えません。
しばらく待って、雲間に見えました。(3:30)

ISSの予想図には、◎(二重丸)東京の予定時刻、3:54とあります。南西から北東へ、かなりの高度で飛行するようです。
少し前に外に出て、カメラを三脚に据えて待ちました。
空を見回していると、東の空真正面に「夏の大三角が目に飛び込みました。(3:49)

カメラを南に向け直していると、突然に音も無く?…明るい光がスーッと…。
今、実際に日本人の野口さんと山崎直子さんが乗っている、国際宇宙ステーションISS)だ。
思わず、「野口さん、直子さん頑張って11」と、つぶやきました。
急いで、10秒に設定したシャッターを切りました。
時すでに遅し、西空は見損ないました。南から北東の空に飛び去るまで、向きを4回ほど替えて撮りました。
わし座のアルタイルと白鳥座のデネブなどが、視野に入りました。
 
 

どうも、露光不足だったようです。2−〜30秒かければ良かったかな…。
前回1月には、空が明るくて露光オーバーになってしまったから…。やっぱり、数を多く踏まないと…。

6時頃のラジオで、宇宙ステーション目視のファックス報告が…。千葉、長野などで見えたが、東京や大阪では、残念、雲に隠れたようです。小生は、写真にも納められてラッキーでした。

今日のお天気のポイント、「高気圧、温もり残して、さようなら」とか、午後には、雲が出始めました。
夕方から夜にかけて、期待の星空はあきらめです。珍しい「水星(マーキュリー)」(東方最大離隔)と明るい金星の共演でした。

昨夜は娘から質問の電話があり、西空は晴れて、天体ショーはバッチリ見えたのに…。