もう、うんざり、「大雨警報」…。

水遊びをする園児(22.7.15)

雨が上がって、久しぶりに明るい朝です。
意外にも、「大雨警報」が出たままです。
保育園庭は、降った雨が「水たまり」状態になったままです。
画像、園児たちは待ちきれずに、「水遊び」を始めました。
今日は、7月のFm放送日。JR小海線の高架下の公園に、「コヒルガオ(小昼顔)」が雨に濡れていました。
この植物も、子どもの頃には、「雨降り花」と呼んでいました。

この呼び名を、子どもの頃には不思議に思っていましたが、何のことはありません。この花が咲く頃は、梅雨真っ最中なのです。この花を摘んだからといって、雨降りになるわけではありません。

放送は、懐かしい、夏の花「ホウセンカ(鳳仙花)」
(1)花を「鳳凰」に見立てた、漢名「鳳仙花」。
(2)属名、「インパチェンス」の意味は…。
   Impatiens = im(否定)+patiens(耐える)
  耐えられない touch me not (私に触れないで)
  「果皮は、種子が熟すと瞬時に裂けて、巻き縮み、種子を弾き飛ばす
(3)遊びの道具・理科の観察教材。
   爪を赤く染めるのに用いた。爪紅(つまべに、つまくれない)
  沖縄民謡「てんさぐの花(てぃんさぐぬ花)」
  茎の給水実験(白花種が最適)
  複雑な花のつくり 花冠状の距
(4)「鳳仙花」の季語は、初秋。
  そば通るだけではじけて鳳仙花(川口咲子)
  鳳仙花いまをはぜよとかがみよる(太田鴻村)
帰り際に、「ミレニアムパーク」を歩くと、木々の花や実が目につきました。
ネムノキ」、「コシキブ」です。
 
「リョウブ」、「エゴノキです。
 

午後、日差しがあり、雨が降りそうもないので、野良仕事に出かけました。
草が伸び放題で、うんざり…。元気を出して一仕事…。除草で、指先が灰汁で茶色に染まりました。
ラズベリー、ナス、ピーマン、キュウリ、モロッコインゲン…。一通り収穫して戻りました。
期待した「四日のお月さま」も雨雲に隠れました。
夜になって、やっぱり大降りになりました。