関東甲信地方が、「梅雨明け」…。

「オオハンゴンソウ(大反魂草)」(2

雨は上がりましたが、昨夜はずっと「稲妻」が走っていました。
起きて空を観ると、予想通り「青空」がのぞいています。
まばらな白雲が、お天気の変化を感じさせます。
画像、オオハンゴンソウ(大反魂草)」が開花しました。「舌状花」が垂れ下がるのが特徴です。

この植物は、特定外来生物に指定されています。
繁殖力が旺盛なために、生態系を乱す恐れがあるからです。
花姿がすっきりしていて好きです。逸出しないように気をつけて育てます。
夏の強い日差し…。
お昼頃には、入道雲がむくむくと湧き上がりました。(12:24)

やはり、「梅雨明け」が宣言されました。
今日は、すぐには降りそうもありません。午後早く、野良回りをしました。
休耕田の一角に、賢治の奨励米「陸羽132号」も順調に育っています。

驚いたことに、抱卵中の雉が見当たりません。
それに、9個の卵も跡形もありません。
残念!天敵、「キツネ(狐)」の仕業でしょうか…?人間でないことだけを信じています。
「梅雨明けの」の今日、盆花、「クサキョウチクトウ」の向こうに青田が広がり、「浅間」は、雲に覆われています。










畑に移動しました。
ここでも驚きが…。
昨日の、強風を伴った激しい雷雨のために、ビニールの覆いがまくれていました。
辛うじて、一カ所で止まっていました。
それに、キュウリとモロッコインゲンの支柱が倒れていました。
改めて、自然の威力に脱帽でした。
丸太で、応急的に補強しました。
ナス、ピーマンのほかに、「ジャガイモ」1株分を掘り上げました。

家に戻って、シャワーで汗を流しました。
しばらくして、空を見上げると「水無月六日」のお月さまが、天頂にかかっていました。(16:09)

信濃毎日新聞の夕刊に、「豪雨一転県内梅雨明け」の見出しが踊っています。
「梅雨明け」は、平年よりも3日早く、昨年より3日遅い。
梅雨の期間は、33日間。平年より9日、昨年より8日短い。
とあります。短くすんでありがたかったです。
でも、大気が不安定…。「大雨・雷注意報」が出て、夜遅くなっても蒸し暑く、まだ降りそうです。