秋風、ダイコン(大根)が芽生えました。

昨夜半、「八月十三日」の月。(23.

日曜日の朝、ラジオで野鳥の紹介番組があります。今朝は、秋の虫の鳴き声でした。「コロコロリー…」と表現される、エンマコオロギ(閻魔蟋蟀)の素晴らしい鳴き声…。オカメコオロギ、ツヅレサセコオロギの説明、そして最後に「リューリューリューリュー…」と単調に鳴くカンタン(邯鄲)でしめくくられました。「秋の虫の女王」とされますが、鳴くのは雄だから王様か…と説明されました。
今朝6時頃に、新聞を取りに出ると、玄関脇で鳴いていました。艶っぽく絶妙のリズムです。ところで近年、カンタンは家の周りでは聞かれなくなりました。その代わり、日中に、「リリリリリ…」と、高音、小声で鳴く虫の音を聞いています。虫の姿も名前も分かりませんが…。
画像、昨夜の就寝前、月明かりに気づいて撮ったお月さま、「八月十三日」です。(23:31)薄雲を透かして、すでにウサギの耳は下向きです。
佐久市最高気温予想は29度(マイナス2度)、相変わらず残暑は厳しいようです。
秋の日が丸葉朝顔の葉を透かし、葉に止まる蜂のシルエットを写し出しています。

ミニミニビオトープから持ち帰って観察中の、「コナギ(小菜葱)」の花が開きました。ミズアオイ(水葵)は別名がナギ(菜葱)、そのミニ版というわけです。青色の花は清々しく、花のつくりはなかなかユニークです。

もう少し、近寄りました。少し変わった雄しべも見えます。

午後一番の仕事、柿の木のアメリカシロヒトリです。下から見上げた虫巣を狙って、脚立に登ると他の虫巣が次々に見つかりました。灯油をかけて焼却するのに、3時間以上もかかってしまいました。

その後、野良回り…。大根の双葉が、ほぼ出揃っていて安心しました。
防虫のために、周りにオルトランを散布しておきました。






夜になっても雲が多く、お月さまが隠れてしまいます。
8時を回った頃に、ようやくうす雲を透かして、姿を見せました。
八月十四日」のお月さまです。(20:02)

明日の「八月十五夜」・「中秋の名月」の前夜、左下がやや欠けて、ほとんど真ん丸月です。