「秋晴れ」、庭先を片付けました。

秋を演出する「バロータ」。(22.9

目覚めてラジオをつけると、聞き覚えのあるメロディーが、耳に心地よく入りました。
夢現つでしたが、「嵯峨野さやさや」とのアナウンスがあり、しっかり思い出しました。
季節は秋、日本調のちょっぴりしんみり…、寂しげなメロディーが耳に残ります。確か、小林亜星作曲だったと記憶しています。
ところで「さやさや」とは辞書によると、物が軽くふれ合って鳴る音。また、物がゆらゆら揺れることにもいう。とあります。秋に吹く、爽やかなそよ風を表現していると、思われます。
画像、ヒガンバナ科の「バロータ」が、秋風に揺れています。
朱赤色のパステル調の色合いが、やっぱり秋を感じさせます。
背景、斑入りの「フウチソウ(風知草)」も揺れています。

日陰に置かれていた「アキグミ(秋茱萸)」の鉢を、日向に出してやりました。葉裏の銀色が日に映えて、なかなかの美しさです。


アキグミはその名のとおり、実は、秋に熟します。
今は、まだ緑色ですが、径 6〜7ミリほどの赤い実になります。
食べられますが、自分にとっては観賞価値の方です。
楽しみです。

今日は、運動会日和、午後からは曇りがち…。
2時半、近くの小学校からプログラムの最後を飾る全校ダンスの曲が流れてきました。
夜は本格的に曇り、お月さまもお星さまも見えませんでした。