佐久市特産の「サンプルーン」、今が旬です。

地面から「コルチカム」(22.9.2

昨夜来の秋雨、朝には上がりましたが日差しはありません。
地面はしっとり濡れて、水たまりも残っています。
保育園庭では、運動会を明日に控えて、グランド整備の砂播きに大わらわです。
画像、「コルチカム」が地面から淡紅紫色の花をニョキニョキと伸ばしてきました。
この紫色は、秋の冷気に相応しい感じがします。
紫色と言えば、「サンプルーン」の実を、自分で生産している知人からいただきました。

表面には、白い粉(ブルーム)が着いたまま、新鮮そのものです。スーパーの散らしにも、目玉商品として載っているので、今が旬ということです。
小粒で糖度が高く食味のよいプルーンです」と、あります。
すぐに食べても美味しいですが、しばらく追熟させると柔らかくなり、一層美味しくなります。

「ススキ」の穂を見たら、実が熟して冠毛が毛羽立っていました。
動物の尻尾のように見えます。
別名の「オバナ(尾花)」は、この様子からついたそうです。
近づいて観ると、なかなかに美しい造形です。今がチャンス、穂の色の違いなど、秋の七草の一つ、「ススキ」の観察を楽しみたいと思います。
夜になって、ぐんと寒くなってきました。体調管理に気をつけないと…。
明日は、孫娘の運動会です。お天気が心配です。