日に日に、秋が深まります。

倒れた「コルチカムの花」、緑色の葉の

二十四節気の「寒露(かんろ)」。『暦』には、「気寒く露草重し」とあります。
それに、今日は旧暦、「九月朔日」です。紅葉が進み、秋深まる…の感じです。
画像、気づかないうちに「コルチカム」の花が倒れ、「ヒガンバナ彼岸花」は、花が散って、替わりに緑色の葉を伸ばし始めました。
(画面、左上)まさに、花と葉はお互いに、「葉見ず、花見ず」です。
アイタデ(藍蓼)」の花に、カメムシがやってきました。

なかなか美しいカメムシなので、名前を調べようと思いました。キーワードを「ツマグロ(端黒)」と「緑色」でネット検索すると、「ツノアオカメムシ」の画像と一致しました。草食性とのことですから、「蓼食う虫も好き好き。」というところです。花びらを食べたり、蜜をなめたりするんですかね?そこまでは、確かめられませんでした。
行き付けの歯医者さんに出かけました。
定期検診のハガキをいただき、一昨日に検診を受けました。
そして今日は、歯石を取ってもらったり、ブラッシングの指導を受けたり…でした。
案の定、うまく磨けていないことを指摘されました。
歯の付け根部分まで、1本1本、丁寧に磨くこと。特に、根元の唾液腺の近くは、歯石が着きやすいのだそうです。納得、納得。プロ用の歯ブラシをいただきました。
おまけに、ムシ歯の始まりを宣告されました。後日に予約をとりました。ありがたいことです。
午後になって、急にどんよりと曇り始めました。お天気が変わりそうです。
庭先の「アキグミ(秋茱萸)」の実が、赤く熟し始めました。

日に日に、秋が深まります。