「夏野菜」の収穫、残りわずかになりました。

フランネルソウとフランネルフラワー。

今朝はどんより…厚い雲に覆われました。
天気予報では、「北日本には寒気が入って霜…」と、報じています。
想ひごとふと声に出づ藤袴 永方裕子
心の声がふと声に出てしまった。己の心の声に耳を澄ませていたのかもしれない。そんな愁い心も、秋という季節ならではだろう。『誕生日の花ときょうの一句』より
画像、フランネルソウの別称、スイセンノウ(水仙翁)の花と、フランネルフラワーの花です。
今朝、フランネルソウの花が、時期外れの返り咲きをしているのに気づきました。摘んできて、フランネルフラワーの花と一緒に撮りました。
共通している「フランネル」は、どちらの葉も、フランネル(やわらかい起毛織物)によく似ているからです。ネーミングの面白さです。

日中は、娘親子と大型家具店に行き、買い物を楽しみました。久しぶりのこと…、店内は明るく賑やかで、品揃えも様変わりしていることに驚きました。
昼食をすませてから、次は大型衣料品店へ…。駐車場が満杯で開きそうもありません。これまた驚き、尻尾を巻いて退散しました。日曜日の買い物とは…、大変な仕事だと分かりました。

4時を回って、野良回りに出かけました。
夏からずっと活躍してくれた「ピーマン」も、勢いがなくなり先細りです。

ピーマンの収穫も霜が降りて枯れるまで…、残りわずかです。
西日を受けて咲く「ピーマンの花」、実に、健気です。今咲いている花が、実になるかどうかは分かりません。それでも咲き続ける花です。
ナス科植物、6枚花弁の可愛い花です。そう言えば、ホオズキの花とそっくりです。

ピーマンのはかに、トマト、ナスも採りましたが、どれも伸び悩んで小さいです。
間引き大根と間引き春菊も収穫…、こちらはこれからです。

「九月十日」のお月さまが、東の空に昇りました。(17:30)

境目に、大きなクレーターがくっきりと写りました。日が斜めから差しているので、外輪山の影も写っています。
月面図で、名前を調べました。どうやら、有名な「コペルニクスクレーター」と思われます。直径90kmだから驚きです。明日以降は、どう見えるか?楽しみです。