荒れ模様の一日でした。

「シモバシラ(霜柱)」の氷花。(22

昔から佐久地方では、「雪降りの翌朝は冷え込む…」という、お天気の言い習わしがあります。
科学的にも根拠があると思われます。つまり、「放射冷却」による低温を、生活体験から表現したのでしょう。
今朝は、氷点下3〜4度まで下がったかも知れません。
画像、ざくざくと霜を踏んで行き、「シモバシラ(霜柱)」の株元の「氷花」を見ました。

氷花」の背丈が長く伸びています。茎を短く切ったら、どのように生長するだろうか?
うまくすれば、横長に生長して、変わった形が見られるかも知れません?
乞う、ご期待!!明日の朝が楽しみです。
冬の日が差し始めました。
思い立って、「干し南瓜」を作ってみることにしました。
蒸かして、切って…、笊に並べてベランダに置きました。

この濃いオレンジ色からは、エネルギーをいただけそうです。
全国的に、「冬至に南瓜を食べる」習慣があります。これにも、科学的根拠があるようです。つまり、冬至を過ぎて厳寒期には、南瓜が傷んでしまうこと。それと、「冬至冬中冬始め」、「寒い冬を乗り切るために、栄養豊富な南瓜をいただこう。」というわけです。
夕方、4時を回ると薄暗い感じです。「十一月四日」のお月さまが、西の空にかかりました。(16:38)

鎌のような月」、確か宮沢賢治の作品にあったと思います。
切れ味の良い鎌そのものですね。
しばらくして、空を見上げると厚い雲に隠れてしまいました。
妻が車のラジオで聞いたそうです。県内に「雷注意報」、「竜巻」にも注意せよとか…
とにかく、荒れ模様の一日でした。