連日、冷え込みは厳しいですが、今朝は、やや緩んだようです。
夕刊に、佐久市6時の気温、氷点下8.4度。
画像、トイレ二重窓の内側にできた霜の花です。
テレビで紹介された、美ヶ原ほどではありませんが…。なかなかの自然の造形です。
積雪のために、野鳥たちは餌とりに難渋しているようです。
朝、「ヒヨドリが、ホバリングして小柿を啄んでいたよ…」妻が、報告してくれました。
確かに、軒先に吊るしておいた「コガキ(小柿)」が啄まれていました。
それを、庭先に放り投げておいたのを、目敏く見つけたのです。目の良さと執念深さには脱帽です。
「小柿」は、「渋」とともに子どもの頃の方言で、正しくは「シナノガキ(信濃柿)」だそうです。熟して霜に当たると渋が抜け、子どもらの格好のお八つになりました。最近は、子どもらには見向きもされず、ヒヨドリやツグミのご馳走です。保育園庭の物は、すっかり食べ尽くされてしまい、軒先の物を狙ったというわけです。
「十二月十五日」のお月さまです。(17:26)
十五夜お月さまですが、左下がまだ欠けています。
暦によると、望(満月)は、十二月十七日(20日の朝6:21)です。