「節分」、日中は、春めきました。

ヒマワリの種子を啄む、「カワラヒワ」

謹賀 旧暦、新年・春正月の朔日(ついたち)です。それと今日は、「節分」です。
朝のラジオで気象予報士が、「暦の上…。ではなくて、空気も春…。」と、告げました。
まさに季節の分かれ目、春の訪れというわけです。
画像、カワラヒワがヒマワリの種子を啄んでいます。今朝は、カワラヒワはじめ、シジュウカラ、シメが…、久しぶりにスズメの群れも訪れて、野鳥たちも元気はつらつです。
朝の冷え込みもゆるんだので、部屋の鉢花を日光浴させました。
午後に、久しぶりに野良回りに出かけました。
風も無く、「浅間山」は、わずかに白煙を上げています。

それでもと思い、野菜の様子を見ると、「ホウレンソウ」も「コマツナ」も、霜枯れてしまっていました。
やはり、平年より厳しかったようです。それと、降水量の少なさも影響したものと思われます。
残念でした。

専業農家は、大型トラクターの試運転をしています。我が家でも、小型耕耘機と刈り払い機のエンジンをかけてみました。問題無さそうで、一安心でした。田んぼの凍みが緩む前に、一仕事やらないと…。

節分と言えば、近年、恵方巻き」が定着してきました。スーパーやコンビニ、格好の商業戦略と思われますが…。
ちらしに、「恵方巻き」について解説がありました。
その年の恵方(年徳神の居る方角)に向かって、恵方巻き(太巻き寿司)を無言でまるごと一本食べると一年間を健康・幸福に過ごせると言われています。「福を巻き込む」という意味で巻き寿司、「縁を切らない」為に包丁を入れずにまるかぶりします。
我が家では、一昨日に先取り実施してしまいました。

 
豆まきの代わりに、「落花生ご飯」をいただきました。
これでは、ご利益が無いかな…。