「日照」が、だいぶ雪を融かしました。

雪を被った「リギダ松」。(25.1.15)(6:

早朝は曇り空で、積雪が融けるかどうか心配でした。
冷え込みも厳しく、最低気温は氷点下9.7度(6時)。
予想最高気温も、2度(プラス3度)と、さほど上がりません。
画像、雪をすっぽり被った野鳥用の餌台、面白い造形ですが、野鳥にとって、これでは役に立ちません。
軒下の「ナンテン(南天)」に、「つらら(氷柱)」ができています。これも、面白い造形です。

軒先の地面を歩いて、キジバトやスズメが餌を求めているようです。
食べられる餌がほとんどありませんが…。
とうとうスズメが、軒下に吊るした稲穂に気づきました。

野鳥の目敏さには、いつもいつも驚かされます。
一応、網袋に入れてあるんですが、慌てて、その周りを紙袋で覆いました。
可哀想なスズメのために、納戸から古い籾を出して、撒いてやりましょう。
日差しはかなり強く感じましたが、アメダス最高気温は0.4度(15時)。
意外なほどの低温です。「寒気」に覆われていたことが分かりました。
「師走五日」のお月さまは、早くから空にかかりました。(17:07)

夜になり西空に移ったお月さまは、水平に傾いています。
船形に見える月は、春の月の特徴…。春近しを感じました。
明日はまた冬型に…。「寒中の寒さ」が続きます。