東京に出かけました。

昨夜、「正月十六日」の残月。(23.

6時前に目覚め、千住真理子の「クラシックでお茶を」に耳を傾けました。
ドヴォルザークの「ユーモレスク」と「新世界より第二楽章・ラールゴ」…、アメリカの大平原に誘われた想いがしました。
外に出てみると予報ほどの低温ではありません。(夕刊、佐久市6時の気温は、氷点下4.5度)
画像、西空に昨夜のまん丸お月さまが残っていました。右上が、やや欠け始めています。

東京国立博物館へ、特別展「仏教伝来の道 平山郁夫文化財保護」観賞に出かけました。
先日、テレビ「日曜美術館」で紹介され、思い立ってのことです。
入り口にはポスターで、「明けゆく長安大雁塔」が出迎えてくれました。数年前、西安を訪れ上まで昇ったことを思い出しました。
観賞は2時間たっぷり、音声ガイドで内容もよく分かり満足しました。
外の植え込みに、「ヒカンザクラ(緋寒桜)」が咲いていました。


上野動物園辺りから、「東京スカイツリー」が見えました。
息子と落ち合い昼食をとってから、もっと近くまで行って見ようということになりました。
地下鉄で浅草まで行き、近くまで歩いて行きました。
土曜日のためか、ビューポイントは見物客で大賑わいでした。

完成すれば634m、本日は584mと表示がありました。
残りちょうど50m、大工事、凄い技術だなーと思いました。
 














  





正月十七日」のお月さまです。二十四節気の「雨水」に相応しく、朧月(おぼろづき)の風情です。(19:20)