今朝も冷え込みました。
(夕刊、佐久市6時の気温は、氷点下8.9度)
「雛祭り寒波」が続いています。
日差しは明るく暖かいが風は冷たく、まさに、「光の春」です。
画像、軒下の日だまりの「ロウバイ(臘・蝋梅)」の花が、香りを漂わせています。遅ればせながら2月18日に開花した花が、今もずっと開いたままです。
寒さが続いているお蔭でしょうか。
雪が融けた地面に、ようやく「フクジュソウ(福寿草)」が顔を出しました。
昨年は、3月3日に開花しました。
今年は、ずいぶん遅れています。
今年の開花は、1週間から10日後になるかも知れません。
それでは、「ミスミソウ」はどうかなと見ると、昨年の枯れた葉の間に花芽が見えました。
近寄って観ました。
ミスミソウは、「雪割草(ゆきわりそう)」とも呼ばれます。
文字通り、春早く雪を割って顔を出す、植物・花なのです。