「フクジュソウ(福寿草)」が咲き始めました。

咲き始めた「フクジュソウ(福寿草)」

濃霧注意報が出て、今朝はプラスの気温でした。(夕刊、佐久市、6時の気温は3.2度)凍土が融けて、ぬかるんでいます。
かつて、佐久市疎開した詩人の佐藤春夫は、方言、「影融(かげど)け」を詠み込んでいます。日陰でも、凍土が融けてぬかるむ…というわけです。
午前中は、春のそよ風が気持ち良い日和でした。
画像、「フクジュソウ福寿草」が遅ればせながら咲き始めました。
「マンサク(満作・万作)」の花びらも、だいぶ綻びました。

昨年、研修旅行で訪れた「五浦海岸」です。

昨日、読売新聞の記事で、この「六角堂」が、大津波のために流出したことを知りました。
岡倉天心日本画日本美術院にゆかりの建造物が失われてしまいました。




小名浜港に近い海産物店の施設、「いわき らら ミュウ」が被災したことを、テレビで見ました。
小名浜港に停泊中、海上保安庁第二管区の巡視船「なつい」と、駐車場の植え込みに咲いていた「マルバシャリンバイ(丸葉車輪梅)」です。
 

二月十一日」のお月さまです。
夕方から降り始めた小雨が止んで、雲を透かして、姿がようやく見えました。
(20;10)