「あしかがフラワーパーク」で楽しみました。

フジの蝶型の花。(23.4.29)

6時を回ると朝日が輝いています。随分と日の出時刻が早くなりました。
出ているはずの「弥生二十七日」の白くて細いお月さまは、空に溶け込んでしまいました。
今日は、GWの初日です。以前から訪れてみたいと願っていた、「あしかがフラワーパーク」に藤の観賞に出かけました。「北関東自動車道」の全線開通というグッドチャンスです。途中の休みを入れても、2時間で着きました。宣伝もよく利いて、大賑わいです。
画像、フジの蝶型の花です。
案内リーフレットを飾っている、まさに看板の大藤は、そろそろ見ごろでした。

案内ちらしには、「世界一の美しさを誇る大藤」とあり、栃木県指定天然記念物 樹齢145年を超える600畳敷きの大藤棚とあります。
ネット検索すると、パーク便り塚本園長さんのあいさつがありました。開花日としては、21日になりそうだそうです。この分だと、あと1週間後あたりが最高の見ごろとなりそうです。
その頃にもう一度来れたら最高なんですが…。
早くも「サトザクラ(里桜)」が咲いていました。
花を覗き込むと、やっぱり「葉化した雌しべ」が見られました。

フジ(藤)のほかに、ツツジハナミズキも咲いていました。園長さんのあいさつに、「今の園は優しいピンク色のクロフネツツジがなんとも言いようのないほど品良く咲いています。」と、あります。

まったくおっしゃる通りの優しい色合いです。
ハナミズキ(花水木)」の花、彩りが辺りを明るく照らしました。
記念に「花藤 一重黒竜」を求め、2時間ほどしっかりと堪能しました。


昼食のために、佐野市まで足を伸ばしました。
道の駅「みかも」で、ラーメンをすすり、お土産を買いました。「苺」が完売で、びっくり…。苺狩りの農園を回って、人気の美味しい「とちおとめ」を求めました。
楽しい、304kmのドライブでした。