夕方、雷雨がありました。

ほころび始めた「カルミア」の花。(2

朝のうちからそよ風が吹いています。半袖では肌寒く感じ、急いで長袖に着替えました。
夕刊、佐久市6時の気温は16.7度。さほど低くはないのですが…。
画像、カルミア」の花がほころび始めました。
アメリシャクナゲ」とも呼ばれるツツジ科の植物です。懐かしいお菓子、こんぺいとう(金平糖を想わせる蕾が可愛いらしいです。

濃い赤色の「オスボレット」種は、まだ蕾が小さく、開花は1週間ほど後になるでしょうか…。

新緑の浅間山御代田町の「真楽寺」にドライブしました。
先ず近くの農園に寄り「オクラ」の苗や白菜を求めました。
寺の駐車場に降り立つと、「キーコーキー…」と野鳥の優しい鳴き声が耳に入りました。姿は見えず、しばらくぶりに聴きましたが、「イカル(斑鳩」の声と分かりました。
改めて、三光鳥の「月日星(つきひほし)…」「お菊二十四…」「蓑笠着ー」「赤ベコ着ー」などの聞きなしを、口ずさみました。
散策を始めると、ほのかに芳香が漂いました。「ホウ(朴)」の花が咲いています。

モクレンマグノリア属の高木、花の気品と香りは絶品です。
この時期、木曽地方では「朴葉餅」作りが盛んに行われ、県外の人からも評判です。
珍しい「三葉の松」も観てきました。植物分類の専門家によると、日本には自生しない「リギタ松」だろうとのことです。旧、保育園庭のものと同種だそうで、それぞれのルーツが興味深いです。
夕方から夜、久しぶりの雨降り・雷雨になりました。何度か雷鳴が轟いて、まとまった雨量になりました。
今朝は「水中ポンプ」で潅水しましたが、お湿りのおかげでしばらくは良さそうです。