曇り空、庭木の整枝作業をしました。

ようやく開いた「ギンセンカ(銀銭花)

朝のラジオで、気象予報士が「オホーツク高気圧による湿った冷たい風が…」と、告げました。これは、東北地方に冷害をもたらした「山背(やませ)」だと思われます。今朝も、寒い感じです。
(夕刊、佐久市6時の気温は19.5度)
広辞苑」、「山背」の解説の一部を引用します。
〜夏、北海道・東北地方の太平洋側に吹き寄せる東寄りの冷涼な風。稲作に悪影響を与える。凶作風。餓死風。
宮澤賢治雨ニモ負ケズ、「サムサノナツハ オロオロアルキ」が思い出されます。
うす日が差してきて、画像、「ギンセンカ(銀銭花)の花」がようやく開きました。花を観れば、アオイ科だと分かります。葉の形が、スイカ(西瓜)とそっくりなところが面白いです。

チョウロソウ(朝露草)」とも呼ばれます。それは、花が朝だけしか開いていないことに由来します。お昼頃には、萎んでしまいます。花後の、ぼんぼりのような袋状の実の形も面白いです。

たちまち、空は曇ってしまいました。そよ風が吹いて暑からず、庭仕事には絶好の日和です。鉢物を移動したり、ロウバイシデコブシなどの庭木を整枝したり…。午前中、働いてしまいました。


1日、昨夜の深夜、寝床に着いてすぐに緊急地震速報が…。
身構えていると、横になっているのにかなりの揺れを感じました。意外に長い間…、「この揺れ具合は震度3かな…」。震源静岡県で、震度5弱、マグニチュード6.1の強い地震でした。
夕刊に、見出し「東海地震に結びつかず」があり、運転停止中の浜岡原発、監視装置の数値に異常はない。東日本大震災との関連は不明…。と、ありました。
近くのスーパーのちらしに「今日は土用の二の丑」と、ありました。
お義理で、夕飯に「うなぎ」をいただきました。このお天気では、暑気払いと言うより、寒さ対策でしょうか。