爽やかな秋晴れ、「落語会」に参加しました。

葉の上で動かない「アメリカシロヒトリ

今日は「秋分の日」、秋のお彼岸です。
めっきり涼しくなりました。寝床は毛布を2枚がけ…。今朝は10度ほどまで下がったと思われます。もうすぐ、一桁台になるでしょう。4度が降霜の目安だそうです。

今朝も関心事は、「アメリカシロヒトリ」…。板塀や壁を見ると、寒さのためにじっとしていて動きません。画像、桜の葉の上で動かないアメリカシロヒトリの終齢幼虫」です。



壁に張り付いた幼虫も、この時間帯はじっとしていて動きません。
(8:00)
ところが日が差し始めると、俄然、動きが活発になります。今日も、かなりの数を駆除しました。
我が家の「ヒガンバナ彼岸花)」は、まだ芽生えたばかりです。もっと日当たりのよい場所に移さなければいけないかも知れません。
すぐ近くで、「コルチカム」の花が、開き始めました。イヌサフラン」の名でも呼ばれる風変わりな植物です。葉が茂る時期には、花が見られない…。彼岸花と同様に、「葉見ず、花見ず。」の珍しい植物です。

鉢類を片付けていると、暖かさを感じる花にも出逢いました。それはずばり、「フランネルフラワー」です。このネーミングの素晴らしさに感心しました。そろそろ部屋に取り込んでやろうと思います。

午後から、参加団体主催の落語会(会場は、上田文化会館)に、マイクロバスを借り上げて参加してきました。前座から真打…、間に「紙切り」の芸も交えて、あっという間の楽しい2時間でした。
あっぱれ はればれ 落語会」と、銘打っただけに、日頃の重苦しいニュースを吹き飛ばす、秋晴れに相応しい落語会でした。