台風15号去り、「緑のカーテン」を片付ける。

昇ったばかりの「八月二十五日」のお月

今朝は2時半頃に目覚めてしまいました。
台風が去った後の空模様はどうだろう?外に出ると、木星でしょうか?激しく動く雲の合間に見えました。お月さまも、出たり隠れたり…。
画像、昇ったばかりの「八月二十五日」のお月さまです。(2:28)
台風15号が、韋駄天のごとくに駆け抜けました。台風の通過は、それ自体が気圧配置を大きく替え、お天気を替えることになるようです。
今朝は肌寒く感じました。(夕刊、佐久市6時の気温は16.1度)佐久市の予想最高気温は、23度(プラス3度)と表示されました。
終日、曇りの予報、そこに意外にも「大雨注意報」が出されました。
でも朝のうち、澄み切った青空に日差しもありました。
赤い実の「ウメモドキ(梅擬)」の木の上に、白いお月さまがぽつんと浮かんでいます。(9:10)

秋の七草オミナエシ(女郎花)」と「フジバカマ(藤袴)」も、秋を演出しています。
 
台風が去ってお天気が替わり、確実に季節が移ろい増す。
明日は「秋分の日」…、「暑さ寒さも彼岸まで…」とは、よく言ったものです。

朝一仕事は、思い切って緑のカーテンを取り外しました。マルバアサガオは、花も少なくなり葉も黄ばみ始めて、鬱陶しく感じられたからです。
おかげですっきりしました。ついでに、大きく成長した芋虫(雀蛾の仲間?)4匹も、そのまま土に埋めました。
幼虫といえば、「アメリカシロヒトリ」…。台風の大雨で消滅したかと思いきや…。憎っくきアメシロは、へこたれません。
とうとう、壁面まで這い登るようになってしまいました。彼らも必死の様子です。

塀際の「エンジュ(槐)」の枝も、切り落とすはめにになりました。
お昼に合わせたように、予報通り冷たい雨が降り始めました。急いで仕事を切り上げました。結局、午前中を費やしました。それでも完璧ではありません。これからしばらくは、アメシロ退治が日課になりそうです。
午後は、お墓に花を供えました。
その後の野良回りで、丹波の黒豆・枝豆」採り、大根の間引きなど…。
トマトのビニール囲いは、風に耐えてくれました。「秋ナス」も順調です。
これからの涼しさが、「秋野菜」を育ててくれます。ありがたいことです。