二日目、「追分宿」を散策しました。

堀辰雄終焉の家、川端康成の書。(23

早朝に露天風呂に浸かると、さすがに寒さを感じました。
朝のうちは雲がありますが、今日も日中は晴れる予報です。
8時過ぎにはお宿を発ち、R18を追分に向かいました。道路工事中でしたが、昨日と同様に駐車場まで誘導してもらいました。
先ず、「堀辰雄文学記念館」の見学から始めました。今までに数回訪れていますが、新鮮な感動を覚えます。画像、終焉の家の内部です。ご本人がデザインした机や椅子、川端康成の書などが飾られていました。

続いて、堀辰雄が散歩した「泉洞寺」を訪れ、彼が親しんだ「石仏」を見学しました。土地の人は「歯痛地蔵」と呼んで親しんだそうです。

続いてすぐ近くの「軽井沢西部小学校」を見学しました。久しぶりに元気な子どもたちの挨拶や歓声に、感激しました。
後者の窓や校庭から眺める「浅間山」は、真正面からの抜群の迫力です。今日は、目にしっかりと焼付けてお暇しました。
昨日、高峰高原からの景色です。
大パノラマ、「カラマツ(唐松)」の黄葉が見事…、佐久平が見下ろせました。

外輪山の黒斑山方面を見上げると、縞枯状態の樹々が目の止まりました。


小諸駅前に戻りました。
ハナノキ(花の木)」が一部、紅葉していました。
遅い昼食をいただきながら解散会をして、来年の再開を約束しました。
今回、マイカーの走行距離は140キロほどでした。