庭木の手入れをしてもらいました。

咲き始めた「サザンカ(山茶花)」の花

今朝は、だいぶ冷え込みました。外に出てみると、心配していた「霜」が降りた様子はありません。
(夕刊、佐久市の6時の気温は、6.2度)
ただ、冬型の気圧配置で、日中は気温が上がらない予報です。佐久市の最高気温予想は13度(マイナス10度)…、庭木の手入れ作業には厳しいお天気になりそうです。
画像、咲き始めた「サザンカ山茶花」です。
昨年に求めた鉢植えの「豊麗」です。縁先に出して日に当てました。冷たい強い風が吹いていますが、縁先の陽溜まりは意外に暖かです。
終わりに近い「リンドウ(竜胆)」の花も、日を受けて開きました。観ると、雌しべの柱頭が割れて成熟直前です。


竜胆といえば、昨日、マンホール蓋を見て、「竜胆のデザイン」に気づきました。
幹事役に尋ねると、「リンドウ(竜胆)」は「茅野市の花」であると、分かりました。


確かに、高原都市・茅野に相応しい花といえます。
庭木の手入れ作業は、強風の中で大変な様子でした。それでも、さすがにプロです。ウインドブレーカーをきちんと着けて、てきぱきと作業を続けました。
整枝された「サンシュユ(山茱萸」には、真っ赤な実がついて、緑の葉とともに日に映えて、意外なほどの美しさでした。

緑の葉に赤い実は、まさにクリスマスカラー…です。生命力の象徴のように思われます。
東京地方で、夕方に「木枯らし1号」が吹いたと、発表されました。
明日の朝、佐久地方は3度まで下がる予報です。降霜が心配されます。